カスハラ対策 義務対応チェック > 無料資料 > 受講記録シート

カスハラ研修の受講記録シート(無料・印刷とCSV)

カスハラ対策の方針と対処の手順を、スタッフの誰に、いつ伝えたかを残すためのシートです。A4横で印刷するか、CSVでダウンロードしてExcelなどで使えます。

受講記録の保存は指針上の義務ではありません。誰に伝えたかを後から確認するための任意の様式です。

指針の義務と、このシートの関係

厚生労働省の指針は、カスハラに毅然とした態度で対応し、労働者を保護する旨の方針と、カスハラの内容や対処の内容を、管理職を含む労働者に周知することを事業主の義務としています(指針 第4項⑴イ・ロ)。研修や講習は、周知の方法の例の一つとして挙げられています。

対象の「労働者」には、パートタイム労働者や契約社員など、事業主が雇用するすべての労働者が含まれます。派遣で受け入れている人にも、受け入れ先が同じように措置を講ずる必要があるとされています(指針 第2項⑶)。

企業マニュアルは、研修などを全員が受講し、定期的に実施すること、中途入社の人やパート・アルバイトなどにも入社時に研修や説明を行い、漏れなく全員が受講できるようにすることを重要としています(マニュアル 4.2.2(4)、P.34)。これはマニュアルが示す進め方で、指針の義務そのものではありません。このシートの「入社日」「次回予定」の欄は、この進め方に合わせた当サイトの提案です。

シートを作る

CSVをダウンロード

印刷の画面で「PDFに保存」を選ぶと、PDFにもできます。CSVは見出しの行だけが入っています。

カスハラ対策 受講記録

事業所名:             

伝えた内容:

氏名雇用形態入社日受講日実施方法確認者次回予定

実施方法の例: 研修、説明会、資料の配布と確認、朝礼での説明。受講記録の保存は指針上の義務ではありません。記録には氏名が入るため、見られる人を限ってください。

様式: kasuhara-gimu.com/templates/kenshu-kiroku/

使い方(当サイトの提案)

  1. 伝える中身を先に決めます。方針、自社で起きやすいカスハラの例、報告先と対処の手順です。決まっていなければ無料のひな形から書き換えられます。
  2. 今いるスタッフ全員に伝え、伝えた日をこのシートに書きます。
  3. 新しく入った人には入社時に伝え、同じシートに追記します。「次回予定」の欄で、全員に改めて伝える時期を決めておきます。

よくある質問

研修をしないと義務を果たせませんか
指針の義務は「周知」で、研修はその方法の例です。指針は、社内報やパンフレットなどに書いて配ること、対応マニュアルに書いて周知することも例に挙げています(指針 第4項⑴イ・ロ)。自社が足りているかは無料のチェックで確かめられます。
この記録を残せば、義務対応は終わりですか
いいえ。指針は周知のほかに、相談窓口の整備、起きた後の迅速で適切な対応、プライバシーの保護などの措置も求めています(指針 第4項)。このシートは周知の状況を確かめるための補助です。
個別のケースで判断に迷ったら
このページは一般的な情報で、法的助言ではありません。社会保険労務士や弁護士、都道府県労働局にご相談ください。

この表を手で埋める代わりに、受講した人の名前と日付を自動で一覧に残せます。スタッフはスマホでリンクを開いて受講し、入力した名前と受講日が管理画面の一覧に残ります。

研修と受講記録のデモを見る

料金は料金ページにあります(月額4,980円・税込、同時に50名まで)。